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海外にも縁起物ってあるの?

招き猫やだるまなどの置物や、赤飯などの食べ物など、
日本には縁起物がありますよね。
かわいかったり美味しかったりするものや、
ちょっと不思議なものまで、色々なものがあります。

こういった縁起物って
海外にはどんなものがあるのでしょうか?
海外にある縁起物を調べてみました。

海外にも縁起を担ぐ食べ物ってあるの?

いいことがあった時のお祝いの食事や、
運を引き寄せるためのおまじないの食事は世界各国にあるようです。

たくさんあるその中から、気になったものを紹介します。

台湾のお祝い料理湯圓

台湾では、おめでたい日に湯圓(タンエン)というお団子を食べます。
紅白にして食べることもあるそうで、
日本のお祝いと少し似ていますね。
日本で食べたいときは、あんこの入った甘いものは、
台湾スイーツとして売っていることもありますよ。

フランスのおみくじお菓子ガレットデロワ

フランスでは新年に、ガレットデロワというお菓子を食べます。
アーモンド入りの大きなクリームパイ菓子なのですが、
その中には陶器の人形が一つだけ入っています。

取り分けたときにその人形がある部分を食べた人は
幸運が訪れるといわれているのです。
日本のおみくじと似ている風習ですね。

ブルガリアにも、コインを入れたかぼちゃという名前のパンが
似たようなルールであります。

フィンランドのお菓子の家

フィンランドのクリスマスでは、ジンジャークッキーなどの
焼き菓子がお祝い食として作られます。

人形の形にしたり、ツリーの形にしたりとかわいい姿にして
飾りの役割も果たします。
家庭によっては、家の形にすることもあるそうですよ。
お菓子の家とは夢が広がりますね。

海外にも招き猫みたいな縁起物ってあるの?

福を招き入れてくれる招き猫は、昔から日本の家庭を
守ってくれてきた縁起ものですね。

海外にある縁起物はどういうものがあるのでしょう?

気になったものをピックアップして紹介します。

アメリカの悪夢除けドリームキャッチャー

アメリカのインディアンに伝わる、ドリームキャッチャーという
羽飾りがあります。
丸い網目にふさふさの羽がぶら下がった形状で、
カラフルなものも売られていますね。

子供を悪夢から守る効果があるといわれていて、
魔よけのお守りとして使われてきました。
もちろん、大人にも効果がありますよ。

インドの神様ガネーシャ様の像

像の頭に人の身体を持った神様のガネーシャ様は、
置物としても人気があります。
商売繁盛の神様として有名なので、日本の招き猫と似ていますね。

ガネーシャ様は商売繁盛だけでなく、学問や医術など
色々なご利益のある神様です。
見た目も特徴的で素敵なので、インテリアとしてもよいですね。

ヨーロッパの幸運の象徴煙突掃除屋さん

煙突掃除屋さんというと、
メリーポピンズのチムチムチェリーが頭に浮かんできますね。

日本では馴染みのない職業ですが、
ヨーロッパでは煙突を守る名誉な仕事でした。
煙突が詰まってしまうと、暖炉が使えなくなって
料理の支度ができなくなったり、凍えたりしてしまいます。
もしかしたら、ガス中毒になったり家事になったり
してしまうかもしれません。

また、サンタクロースが煙突から来ることからも分かる通り、
幸福が煙突から入ってくるという考え方もあります。

煙突掃除屋さんは、命を守り、幸福を招いてくれるモチーフなのです。

日本の縁起物もいいですが、
海外の文化に触れてみるのも面白いですね。
次のお祝い事の時は、ドリームキャッチャーなどを置いて、
湯圓を食べてみるというのもいいかもしれません。

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