灯油の保存期間って一体どのくらいなんでしょうか?
出来れば少しでも、灯油を長持ちさせたいですよね。
でも、灯油ってどれくらい長持ちするのか、
あまりよく分かりません。
そこで今回は、灯油が保存できる期間と、灯油を長持ちさせるおすすめの方法をご紹介!
ぜひ覚えておいて、灯油を正しく保管するようにしていきましょう!
灯油の保存期間はどのくらい?
灯油の保存期間は特に定められているわけではありませんが、灯油はなるべく、そのシーズンに買ったものは、そのシーズンだけに使うようにしましょう。
というのも、灯油って約1年で劣化してしまう場合もあるんですよね。
そのため、余っているからといって、去年買った灯油をそのまま使う、ということのないようにした方が安全ですよ。
古い灯油を使ってしまうと、暖房器具が不完全燃焼を起こしてしまったり、故障、もしくは最悪の場合、火災の原因にもなる可能性があるんですよね。
ということで、古い灯油を使うのは絶対にNG!
灯油の保存期間は約1年と考えておくと良いですよ。
灯油って、やっぱり余っていたとしても、去年のものを使ってはいけないんですね。
ただ、去年の灯油が大量に残っていて、捨てるのがもったいない、という場合もありますよね。
そんな時は灯油の色をチェックしてみましょう。
灯油が透明でなおかつ浮遊物などもなければ、その灯油は劣化していない証拠なので、前シーズンの冬に買ったものであっても、安全に使うことができますよ!
反対に灯油が黄色くなっていたり、濁っている場合は、劣化してしまっているので、絶対に使わないようにしましょう。
ちなみに、余った灯油を処分したい時は、少量であれば、新聞紙やキッチンペーパーに吸わせて、ビニール袋に入れて可燃ゴミとして処分すること。
大量に灯油が残っているのでしたら、ガソリンスタンドに持って行けば処分してもらえますよ。
ただし、処分してもらうのにお金がかかる場合もあるので、事前に近くのガソリンスタンドに、灯油の処理は有料か無料か、問い合わせてみることをおすすめします。
灯油を長持ちさせる方法は?
灯油を長持ちさせる方法はズバリ、ポリタンクなどに入れて、屋内の直射日光が当たらない場所に置いておくこと。
また、なるべく高温多湿にならない場所で保管をするようにしましょう。
そうすれば灯油を長持ちさせることが出来るので安心ですよ!
ただし、先ほども紹介したように、なるべくは購入してから1年経った灯油は、使わないようにした方が良いですね。
また、屋内に灯油を保管する場所がなく、屋外でしか保存が出来ない場合は、灯油タンクを入れられるボックスに収納して保管しておきましょう。
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確かにこれなら安心して、灯油を屋外に保存できますね!
でも長持ちさせたい場合は、やっぱり極力は室内の冷暗所で保存するべきなので、ぜひ灯油は室内で保管するようにしましょう!
どうしても室内に収納スペースがない場合だけ、最終手段として屋外でボックスに入れて保管すると良いですよ。
まとめ
灯油の保存期間は約1年間なので、もし去年の灯油が余っていたとしても、なるべくは使わないようにしましょう。
古い灯油はガソリンスタンドに持って行けば、処分をしてもらえますよ!
そして、灯油を長持ちさせる保存方法は、なるべく室内で、直射日光に当てないようにして保管すること。
やむを得ず屋外で保存する場合は、ボックスなどに入れて保管をしてくださいね!
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