お誕生日や送別、敬老の日など感謝を伝えるとき、カードを贈ることはありませんか?
今回は、とっても簡単なポップアップカードの作り方を紹介します。
工作やお絵かきがまだできない幼児でも簡単に作れます
カードを作るといっても、字を書いたり、絵を書いたりといった作業があります。
とはいえ、上手に鉛筆が使えなかったり、危ない時期は子供と工作をするのは一苦労ですよね。
でもこの方法なら一緒にペタペタと楽しむことができます。
用意する物
・画用紙(カードの土台になります。大きさはお好みでかまいません)
・スタンプ台(今回は100円ショップで購入しました)
・はさみ
・定規
・折り紙や写真、のりなど好きなもの
1
土台になるカードを半分に折ります。
2
飛び出させたい部分に二か所に定規で線を引きます。(同じ長さの線)
3
2で付けた線に沿ってハサミで切り込みを入れます。
4
カードを開き、切り込みを入れた部分を起き上がらせるように、手前に折ります。
これで飛び出す部分の完成です。
5
スタンプを子供の指につけて、ペタペタと花びらになるように押していきます。
6
いろいろな色で花びらや葉っぱなど描いていきます。
今回は、桜を描きました。
7
【手順7写真】
好きな写真や折り紙などで飾って完成です。
私は写真を切り抜いて飛び出す部分に貼りました。
メッセージなどは親が手伝って仕上げても良いと思います。
スタンプを使えば幼児でも大丈夫!
今回は1歳半の子供と一緒に作ったので、スタンプを使いました。
口に入れないようにだけ見ておけば、危なくないので絵を書くより楽しく作れました。
汚れるのは避けられませんが、拭けばよいので大丈夫です。
お花部分だけ一緒に手を添えて作りましたが、あとは子供が好きなようにペタペタと描いてくれました。
母の日、父の日、敬老の日、誕生日プレゼント以外にも成長記録としてもオススメ!
今回は、4月の祖母のお誕生日にあげるカードにしました。
けれども、母の日、父の日、敬老の日、誕生日プレゼントなどいろいろな用途で作って渡すと、子供の成長も経年的にみれて家族も楽しめるのではないかと思いました。
前回は、手伝わないとできなかったことが、今回はここまで自分でできるようになったなど、作る過程や、写真を使う事でより子供の成長も比較できると思いました。
今後、お祝い事や行事ごとのプレゼントの定番にしてみるつもりです。
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