きゅうりにぬめりが出てきたらもう食べることは出来ないのでしょうか?
確かに表面にぬめりがあると、傷んでいるような気がして、食べられそうにないですよね。
でも実際のところ、どうなんでしょうか?
そこで今回は、きゅうりの表面にぬめりが出ている場合は、食べることが出来ないのか、それとも食べても大丈夫なのか、詳しく解説していきます。
きゅうりにぬめりが出てきたら食べられないの?
きゅうりにぬめりが出てきたとしても、表面が少しぬめっているだけでしたら、よく水洗いすれば食べることが出来ますよ!
ただしきゅうりから異臭がしたり、全体が柔らかくなっているのでしたら、もうそのきゅうりは腐ってしまっているので、食べないで捨てるようにしましょう。
また、きゅうりからカビが生えている場合も、食べることが出来ないので捨ててしまってくださいね!
たとえきゅうりの一部分からカビが生えてしまっていたとしても、もうカビの根っこがきゅうり全体に張っている場合もあるので、カビの生えたきゅうりは捨ててしまった方が安全。
表面だけにぬめりが出ている場合も、ちょっと食べるのに抵抗があるのでしたら、無理して食べずに捨ててしまっても大丈夫ですよ。
ちなみに私も以前、表面が少しぬめっているきゅうりを食べたことがありますが、特に何事もなかったのでそこまで心配は無用です。
ただ、ぬめり以外にも異変が見られるようでしたら、ぜひ食べずに捨てるようにしてくださいね。
キュウリにぬめりが出ないようにする保存方法は?
きゅうりにぬめりが出ないように保存するには、きゅうり1本1本の表面の水気をまずキッチンペーパーで拭き取り、新しいキッチンペーパーか新聞紙で包み、ラップして冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう。
そうすれば傷むスピードが遅くなるので、表面にぬめりが出る心配もありませんよ。
また、きゅうりは横にして冷蔵庫内で保存するのではなく、ヘタを上に向けて立てて保存しておくこと。
するとより長持ちするので、ぬめりが出にくくなって安心です。
あとはなるべく早めにきゅうりを食べることですね。
ちなみに、きゅうりがたくさんあってすぐに消費できないのでしたら、酢漬けにしたりしておけば、長期保存が出来るのでおすすめですよ!
私もきゅうりは酢漬けにして保存しているので、約1週間は美味しく食べられます。
きゅうりが食べ切れない時は酢漬けにしてタッパーなどで保管して、長期保存できるようにしてみましょう。
もしくは、きゅうりを冷凍するという方法もありますよ。
水気を拭き取ったきゅうりをラップで包み、フリーザーバッグに入れて冷凍庫に入れておけば、3週間は保存が出来ます。
解凍する時は流水を3分以上当てればOKなので、ぜひお試しくださいね!
確かにきゅうりが冷凍保存できたら、すごく便利ですよね!
私もきゅうりが大量にある時は、冷凍保存してみようと思います。
まとめ
きゅうりは表面だけにぬめりがある場合は、よく洗えば食べることが出来ますが、異臭や柔らかくなっているなど、それ以外の異変がある場合は、
食べないで捨てるようにしましょう。
また、きゅうりは水気を拭き取って、キッチンペーパーで包み、ラップして冷蔵庫で保存するのがベスト。
もしくは酢漬けにしたり、冷凍しておくと長期保存出来ますよ!
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