はちみつ大根は昔から喉の痛みに効果的、
と言われていますが果たして本当なんでしょうか?
何故効果があるのかメカニズムがよく分からないですよね。
そこで今回ははちみに大根はなぜ喉に良いのか、
またはちみつ大根を簡単に作る方法を紹介していきます!
何故はちみつ大根は喉に効果があると言われているの?
はちみに大根が喉に良いといわれているワケは、
それぞれが持つ成分が喉にとても良いからなんですよ!
まず、はちみつにはグルコン酸という成分があり、
これには殺菌作用があるとされています。
そのため、喉に付着した風邪の菌を消毒して、
痛みを和らげることが出来るんですね。
また、はちみつには保湿効果もあるため、
喉を乾燥から守り、菌が繁殖しないようにしてくれるんです。
続いて、大根に含まれるイソチオシアネートという成分は、
炎症を和らげたり、抗菌作用も持っているんですよ。
しかもビタミンCが豊富に含まれているので、
免疫力のアップにも役立つワケなんです。
はちみつと大根って、こんなにも体に良くて、
しかも喉に優しい働きをしてくれるものだったんですね!
だからこそ昔からはちみつにつけた大根を摂る、
ということが風邪の治療に役立ったんですよ!
ということでぜひ、喉の痛みや風邪をひきかけているのでしたら、
はちみつ大根を食べるようにしていきましょう!
ちなみに、はちみつに漬けなくても、
大根を使った料理を食べれば風邪予防になるのでは?
という疑問が浮かび上がるかもしれません。
でも実は、大根が持つイソチオシアネートやビタミンCは、
とっても熱に弱いんですよね。
そのため、生の状態の大根でないと、
これらの喉に良い成分を摂取することが出来ないんです。
そのため、やっぱりはちみつに大根を漬けるというのが、
ベストな方法だったんですね!
はちみつ大根を簡単に作る方法
はちみつ大根を作るのはとっても簡単!
大根を角切りやいちょう切りにしたら、
蓋つきの容器に入れて、大根がひたひたになるまで、
はちみつを入れて、最低でも約3時間は漬け込んでおけばOK!
すごく簡単にはちみつ大根って作れるんですね!
念のため詳しい作り方のURLを貼っておくので、
ぜひ参考にしてみてください。
はちみつ大根は完成したら、漬けてある大根をそのまま食べたり、
はちみつ部分だけをお湯で割ったり、紅茶に入れるなどすれば、
その効果をしっかりと得ることが出来るんですよ。
でもやっぱりはちみつに漬けておいた大根を食べるのって、
ちょっと抵抗がありますよね…。
もちろん大根を漬けておいたはちみつをなめるだけでも、
大根の成分が出ているので喉にとっても良いですよ!
ということで、冬場など風邪をひきやすい時期は、
はちみつ大根で体調管理をしていくようにしましょう!
まとめ
はちみつ大根ははちみつの殺菌作用と保湿効果、
そして大根の抗炎症や免疫力アップの効果によって、
風邪や喉の痛みを抑えることが出来るんですよ。
作り方もとても簡単で、
適度な大きさにカットした大根をはちみつに漬けておけばいいだけ。
はちみつをなめたり飲んだり、漬けておいた大根を食べたりすれば、
その効果を得ることが出来るのでぜひ風邪予防に作ってみてくださいね!
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