墨汁ってどう捨てるのが正しい方法なんでしょうか?
確かに墨汁って、そのまま流してしまってもいいのか、
それとも何かに吸わせてから可燃ゴミとして捨てればいいのか、
よく分からないですよね。
ということで今回はそんな、
墨汁の正しい捨て方を詳しく解説していきます。
習字などで余った墨汁を捨てる時のためにも、
ぜひ覚えておくといいですよ!
墨汁は燃えるゴミ?燃えないゴミ?捨て方はどうすればいい?
墨汁の正しい捨て方としてはズバリ、
古紙や不要になった布に吸わせてから、
可燃ゴミとして捨てることですね!
まずビニール袋を用意してください。
そしてその中に、古紙やちり紙、
不要になった布などを敷き詰めて、
そこに余った墨汁を垂らして吸わせていきましょう。
あとはビニール袋の口をしっかりと閉じたら、
可燃ゴミとして捨ててしまうといいですよ!
これこそが墨汁の正しい捨て方なんですよね。
墨汁は排水口に流してしまうと、
排水口の汚れが落ちなくなってしまったり、
墨汁独特のにおいがするようになってしまうんです。
そのため、墨汁を排水溝に流してしまうのは禁物!
必ず古紙などに吸わせてから、
可燃ゴミとして捨てていくようにしましょう。
ちなみに、墨汁のボトルが空になって捨てる場合は、
プラスチック製かどうかチェックして、
住んでいる地域のゴミ分別表通りに捨てると良いでしょう。
私の住んでいる地域ではプラスチックゴミも、
可燃ゴミとして分別するんですが、地域によっては、
プラごみとして分別する場合もあるのでご注意を。
しっかりと分別表通りにボトルを捨てていくと良いですね。
ちなみに、墨汁のボトルは必ず中身が空になってから、
分別して捨てるようにしてくださいね。
もしまだ中に墨汁が余っている場合は、
先ほど説明したように、墨汁を古紙に吸わせて、
ボトル内を空にして捨てるようにしましょう。
墨汁を捨てないで使うことはできる?
結論からいうと、余った墨汁は捨てないで何かに使う、
ということは出来ません。
つまり習字以外に、他に使い道がないんですよね。
強いていうならば、余った墨汁で墨絵を描くなどして、
使っていくぐらいでしょう。
その他は墨汁は基本的に使い道というのがないので、
余った墨汁は捨ててしまうようにしましょう。
でも確かに、墨汁が結構余っていた場合って、
なんだか捨てるのがもったいないような気もしますよね。
それでも、他に墨絵を描くのに使うのに使うくらいしか、
墨汁って使い道がないんですよ。
ということで、墨汁を余らせないためにも、
墨汁は少しずつ使うようにすると良いでしょう。
1度にたくさんの墨汁を出して習字に使うと、
余らせてしまうことがあるので、
ぜひ墨汁はちょっとずつ使うことを心掛けていきましょう!
そうすれば余った墨汁の処理も、
古紙に吸わせるだけなど、とても簡単になりますよ!
まとめ
余った墨汁はビニール袋に古紙や古布を敷き詰め、
その中に流して吸わせてから、可燃ゴミとして捨てるようにしましょう。
排水口に流してしまうと、汚れがこびりついたり、
ニオイの元になってしまうのでNGですよ。
また、墨汁のボトルは地域のゴミ分別表通りに捨てていきましょう。
そして余った墨汁は、墨絵を描くくらいしか使い道がないので、
極力は墨汁を余らせないように使っていくといいですね。
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