なかなか馴染みのない言葉ですが、若い人を中心に少しずつ広まりつつあるブラックデー。
でもブラックデーって何をするの？いつどこではじまったの？と疑問に思う方も多いと思います。
そこで今回はこのブラックデーとは一体どういったものなのかをご紹介させていただきます。
ブラックデーの発祥は？
まずブラックデーとはいつどこで生まれたのでしょうか？
調べてみると1990年代頃に韓国で自然発生したのが始まりだそうで、特に古くからの由来などはないみたいです。
当時はまだSNSなどもほとんどない時代なのに自然と広まっていったのが面白いですね。
学校や会社等の団体で生まれて噂でどんどん広まっていったのでしょうか？
日付を見ると２月14日のバレンタインデー、３月14日のホワイトデーに続いているので、それに続くイベントとなっているようですね。
ブラックデーって何をする日？
それではブラックデーとはいったい何をするのでしょうか？
ブラックデーが出来始めた頃は黒い服を着た恋人のいない若者たちが、黒い麺を食べていたのが次第に広まっていったそうですね。
豚肉や人参、玉ねぎ等を黒味噌で炒めて片栗粉でとろみをつけたあんを中華めんの上にかけた、チャジョンミョンという黒い麺だそうです。
韓国の家庭料理の一つでもあるみたいですよ。
それがどんどん広まり、４月14日は全身ブラックコーデで黒いものしか食べない！という人も現れてるそうです。
またこのブラックデーにこういった事を行うと、普段は隠してる人も「恋人募集中です」と異性にアピールする事になる為、これがきっかけで交際へと繋がる人もいるみたいですよ。
単独や少人数で行う場合もあればグループで実行することも増えてるようで、その場合はフリー宣言をしてる男女の合コンのような感じになるようですね。
独り身の友人同士で集まってブラックデーをお互い慰めあったり励ましあったりしたりもするそうです。
まとめ
日本ではまだまだなじみのないブラックデーですが、発祥地の韓国ではかなりポピュラーになっているようで街中でブラックデーによる大きな合コンが開催されたりもするようです。
まだまだ時間はかかるかもしれませんが、日本でも普及すると2月3月に寂しい思いをした人がブラックデーで素敵な恋人を見つけれるチャンスになるかもしれませんね。
普及したら絶対に参加したい！という声がネット上にはかなりあがっているので、もしかしたら近い将来ブラックデーイベントが始まるかも！？
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