麦茶って賞味期限はどれくらいなんでしょうか?
家庭で沸かして作ったものと、ペットボトルに入っているものとは違いがあるもの?
夏場になってくると、飲み物も傷むことが多いから、賞味期限については知っておきたいですよね。
そこで今回は、家で沸かした麦茶の賞味期限と、ペットボトルの麦茶の賞味期限を詳しくご紹介。
ぜひ夏に向けて、麦茶の賞味期限をしっかり把握しておきましょう!
自分で作る麦茶の賞味期限は?
家で沸かした麦茶の場合、賞味期限は約5日間。
ただし、沸かした麦茶をしっかり粗熱を冷ました後、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存した場合のみ、賞味期限が5日間になります。
また、直接容器から口をつけて飲んでしまうと、口の中の細菌が麦茶に移ってしまい、賞味期限がガクンと短くなってしまうので、必ず麦茶はコップに注いで飲むようにしましょう。
やっぱり家庭で沸かして淹れた麦茶って、賞味期限はそんなに長くないんですね。
特に夏場は飲み物も傷みやすいので、もし賞味期限切れの麦茶を飲んでしまい、酸っぱいように感じたなら、すぐに流して捨てるようにしましょう。
傷んだ麦茶は酸味を感じるようになるので、くれぐれも注意してくださいね。
ちなみに、水出しした麦茶も同じように、賞味期限は5日間なので、くれぐれもこの期間内には、飲み切るようにしてください。
また、衛生面のことを考えて、麦茶のパックは必ず、素手で持つのではなく、お箸などを使って容器に入れたり、容器から取り除いたりするようにしましょう。
そうすれば食中毒のリスクも下げられるので、とっても安心して麦茶が飲めますよ。
ペットボトルの麦茶は賞味期限は長くなるの?
ペットボトルの場合、麦茶の賞味期限はメーカーなどにもよって、多少違いはありますが、だいたいは1年間ほど。
ただしこれはあくまで未開封の場合なので、開封後は賞味期限に関わらず、出来る限り早めに飲む、ということを心掛けるようにしましょう。
また、ペットボトルの場合も、口を直接付けて飲んでしまうと、雑菌が麦茶に移って傷みやすくなるのでご注意を。
やっぱり麦茶は早めに飲んだ方が、何かと安心なんですね。
ペットボトルにしろ沸かしたり水出しした麦茶にしろ、やっぱり早めに飲むということと、直接口をつけない、ということが、少しでも賞味期限を長く持たせる方法なので、ぜひ覚えておいてください。
また、夏場は基本、麦茶は冷蔵保存をしていってくださいね。
そうすれば5日間しっかりと賞味期限が長く保てますよ。
ただしペットボトルの未開封の麦茶でしたら、常温で置いておいても大丈夫です。
開封したらペットボトルの麦茶でも、冷蔵庫に入れて保存するようにしておきましょう。
まとめ
沸かして淹れた麦茶や水出しの麦茶の賞味期限は約5日間。
保存は冷蔵庫に入れて、飲む際はコップに注ぐようにしておきましょう。
ペットボトルの麦茶は未開封なら、約1年間と賞味期限が長いですが、開封後は賞味期限に関わらず、やっぱり早めに飲むようにしてくださいね。
ペットボトルの麦茶も、直接口をつけて飲まないようにすることと、開封したら冷蔵保存をするようにしましょう!
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