おうち遊びをするとき、子供はよくおままごとをすることはないですか?
私の姪もおままごとが大好きで、支援センターなどでキッチン台があると一目散に駆け寄って遊んでいます。
お家にはおもちゃの食べ物や、包丁、お皿はあるのですが、キッチン台はありません。
なので、今回は手作りのキッチン台の作り方を紹介したいと思います。
簡単に安く作れる段ボールを使ったキッチン台の作り方
お店で売っているような木やプラスティックの本格的なキッチン台は、購入すると1万円以上するものばかりですね。
そしてキッチン台の高さも1歳半の小柄な姪には少し高さがあるので、遊びにくいのではないかと思い、初めから高価なものを購入するのではなく、まずは手作りキッチンで様子を見ることにしました。
用意する物
・段ボール
・ボウル(100円ショップ)
・詰め替えボトル(100円ショップ)
・リメイクシート
・カッターやガムテープ
1
まず、シンクにしたい位置にボウルを合わせ、印をつけていきます。
(子供の高さにあった段ボールではない場合は、高さを調節して切り、ガムテープで箱型になるように張り合わせてください。今回はちょうどよいサイズの段ボールだったのでそのまま使用しています)
2
付けた印より一回り小さくカッターで切り抜きます。
3
蛇口にしたい部分に印をつけて、詰め替えボトルを差し込みます。
4
はめ込んだボウルや詰め替えボトルを、一旦外します。
5
リメイクシートを貼って、ボウルや詰め替えボトルを戻して完成です。
材料費は300円ぐらいで作れる簡単おままごとキッチン
今回は、100円ショップのボウルと詰め替えボトルとリメイクシートを購入し、その他は家にあったもので作りました。
1歳半の姪には簡単な作りで十分だったので、扉を付けたり、コンロを作ったりはせず(複雑な装飾をしても壊して遊んでしまうので)、シンクと蛇口のみにしました。
まとめ
手作りキッチンをはじめにみた姪は大興奮でした。
高価なしっかりした作りのものの方が、遊び甲斐はあるかもしれませんが、高さも姪に合わせて作れましたし、もし飽きてしまったら処分もしやすいので手作りして正解でした。
もう少し大きくなって、本格的なキッチンを欲しがるようになったら購入を検討し、暫くは手作りの段ボールキッチンで飽きるまで遊んでもらおうと思います。
手作りにしたことによってデザインなど自分で決められる点も、とてもお勧めです。
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