さといもの旬の時期は1袋にたくさん入って安く手に入ることはないですか?
とはいえ、その都度皮をむくのが面倒で、時間があるときにしか調理できなかったり、一度に使いきれなくて、無駄にしてしまったことはないですか?
そんな里芋をできるだけ長くおいしく保つ方法をご紹介します。
里芋は生のまま冷凍できる?
冷凍保存に向く食材、向かない食材はそれぞれあります。
生のままで向かない食材の代表例と言っても過言ではないのはジャガイモ。
いも類は冷凍にむかないのではと思いがちですが、里芋は冷凍できるんです。
里芋の冷凍方法について、このあと紹介していきますね。
用意する物
・里芋
・包丁
・まな板
・ざる
・密閉できる保存袋
(キッチンペーパー)
里芋の冷凍手順
1
まずは、里芋を水で良く洗い、周りの泥や土を落とします。
2
】
ざるなどの水はけのよい物に里芋をいれて、皮をよく乾燥させます。(天気の良い日は外に置いておくと早く乾きます)時間のない方は、キッチンペーパーなどでよく水分をふき取っても良いでしょう。乾燥させることによって皮が滑りにくくむきやすくなります。
3
乾燥させた里芋の皮をむきます。
4
ぬめりなどが気になる方は、軽くキッチンペーパーでふき取って下さい。(霜が付きにくく、おいしさを持続させることができます)
5
保存袋に入れて、空気をしっかり抜いて、冷凍庫で保存します。
里芋は、ぬめりが多い為、皮をむくのが億劫になりますが、事前に皮をむいて冷凍しておけば、時間がない時にひと手間省くことができます。
まとめ
里芋は、皮をむいて、冷凍で販売しているものもあります。
しかし、少し割高なのでなかなか我が家の食卓に里芋が登場することはありませんでした。
しかし、時間があるときにまとめて皮をむき、冷凍しておくことで節約にもなりますし、使いたい時に気軽に使える食材に変身しました!
解凍する時は、自然解凍でも良いですし、汁物などでしたら冷凍のまま調理しても良いので、里芋料理がとっても楽になりました。
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