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ぬいぐるみって家で洗濯することができるの?

ただそこにあるだけで抱きしめたくなるぬいぐるみ、ふわふわもこもこで可愛いですよね。

お子さんのいる家庭だとお祝いやおさがりなどでぬいぐるみを貰うことも多いですし、何より子どもはぬいぐるみが好き!

ギューッと抱きしめたりチューしたり。

一緒に寝たりおでかけしたり。ご飯も一緒に!なんてことも。
ちなみに私は毎日抱いて寝てます。

そんな愛らしいぬいぐるみですが、実はホコリや皮脂汚れ・ダニ・カビの温床となっていることも多いんです。

放っておくと鼻炎や喘息などアレルギーの原因になることも!

そこで今回は触れ合うことも多い大切なぬいぐるみを自宅で清潔にする方法や注意点をまとめてみました!

まずはじめに、ぬいぐるみには洗えない子がいます。
・色落ちする
・アンティーク
・皮や合皮素材が使用されている
・パーツなどの接合に接着剤が使用されている
・中綿がポリエステル、ビーズ、パイプ以外のものが入っている
・機械が入っている

残念ながらこの子たちは洗うことができません。
無理に洗うと歪んだり破損してしまう可能性もあるので自宅での洗濯は諦めてクリーニング店などプロの方に相談しましょう。

洗濯機でぬいぐるみを洗う場合

お手軽簡単な方法としてまず洗濯機で洗う方法がありますが中綿が偏ってしまったりヨレてしまったり最悪の場合破損の危険もあるので注意が必要です。

ぬいぐるみの取扱説明書や洗濯表示をしっかり確認してから行いましょう。

(1)準備
洗濯機でぬいぐるみを洗う前に、まずはぬいぐるみが着ている洋服やリボンなど取り外しができる装飾を外しておきます。

次にブラッシング。
ブラッシングをすることにより、ぬいぐるみ表面に付いているホコリなどを取り除けます。

(2)洗う
ぬいぐるみを洗濯ネットに入れます。

ぬいぐるみはデリケートです。
おしゃれ着用洗剤(中性洗剤)を入れ、洗濯機の手洗いコース(ドライコース)で洗い~すすぎまで行ないます。

(3)脱水
洗濯機の脱水はぬいぐるみには激しいので脱水前に一旦取り出し、ぬいぐるみをタオルで包みます。
そしてタオルで包んだまま洗濯ネットに入れ、5~10秒脱水にかけます。長く脱水にかけてしまうと型崩れの危険があるので注意!

面倒くさいかもしれませんが、このひと手間でぬいぐるみへのダメージを軽減できます(*^-^*)

(4)干す
脱水が終わったぬいぐるみを風通しの良い日陰に干してしっかり乾かします。
しっかりですよ!

ここで乾きが甘いとせっかくきれいになったぬいぐるみにカビが生える恐れがあります!

しっかり乾かしましょう!

ただし、しっかり乾かしたくても直射日光の当たる場所は避けましょう!

直射日光はお肌とぬいぐるみの大敵です。

変色や劣化などダメージの恐れがあります。

ぬいぐるみの大きさや天候などによって乾くのに数日かかることもあるので天気予報も確認しておきたいですね!

完全に乾ききる前にブラッシングすると毛並みがきれいになるのでおススメです(*‘∀‘)

手洗いでぬいぐるみを洗う場合

手洗いは洗濯機で洗うのに比べ、手間がかかりますが型崩れなどの危険も少なく、ぬいぐるみへのダメージはかなり減らせます。

(1)準備
洗濯機で洗う際にもありましたが、手洗いでも同じです。
ぬいぐるみが着ている洋服やリボンなど取り外しができる装飾を外しておきます。

次にブラッシング。
ブラッシングをすることにより、ぬいぐるみ表面に付いているホコリなどを取り除けます

(2)洗浄液で洗う

洗面器やバケツなどの容器にぬるま湯を溜め、そこにおしゃれ着洗剤(中性洗剤)を入れてよ~~く混ぜ、洗浄液を作ります。
よ~~く混ぜておくことで洗剤が力を発揮できます。

洗浄液にぬいぐるみを入れて優しく丁寧に押し洗いしていきます。

ここで強く揉んだりしてしまうと型崩れしてしまうので注意が必要です。

優しく優しく丁寧に(*’▽’) 5分くらいが目安です。

(3)すすぎ

洗浄液で洗ったぬいぐるみをすすいでいきます。
きれいな水に変えながら泡が出なくなるまですすぎましょう。

ここでも優しく優しく丁寧に(*’▽’)

(4)柔軟剤

柔軟剤を使うことでふわっふわのぬいぐるみに仕上がります。
また、柔軟剤を使うことで静電気や毛玉の発生を防ぐ効果も期待できます。

が!柔軟剤は布に残るものです。
敏感肌の方やお子さんが小さくてぬいぐるみを口に入れたり舐める可能性がある場合は注意が必要です。
敏感肌の方や小さなお子さんが触れるぬいぐるみを洗うときは柔軟剤を使わなくても良いかもしれません。

ぬるま湯に柔軟剤を溶かしてしばらくぬいぐるみを浸けます。

(5)脱水
軽く水気をきってからぬいぐるみをタオルで包みます。

タオルで包んだまま洗濯ネットに入れ、洗濯機の脱水に5~10秒かけます。

(6)干す
直射日光を避けた風通しの良い日陰に干してしっかり乾かしましょう。
しっかり乾かさないとカビが生える恐れがあります。

余裕をもって2~3日は干せるよう天気予報を確認しておきたいですね!

まとめ

以上、ぬいぐるみを洗濯機で洗う場合と手洗いする場合についてでした!
いかがでしたか?

大切なぬいぐるみ、清潔にしてあげたいですよね。

どうしても時間がなくて洗えない!という時はファブリーズなどで防菌消臭したり、ぬいぐるみに重曹をかけて掃除機で吸う方法もあるので、状況やぬいぐるみと相談して試してみてくださいね。

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