ポテトサラダの玉ねぎが辛いときって、一体どうしたらいいんでしょうか？
せっかく作ったポテトサラダでも、玉ねぎが辛いとすごくゲンナリしてしまいますよね。
しっかり玉ねぎを水にさらしたのに、それでもなぜかポテトサラダの玉ねぎが辛いという場合もあるでしょう。
そこで今回は、ポテトサラダの玉ねぎが辛い時は一体どうしたらいいのか、また玉ねぎが辛くなってしまうのはなぜかを解説していきます。
ポテトサラダの玉ねぎが辛くなってしまう理由
ポテトサラダの玉ねぎが辛くなってしまう理由はズバリ、玉ねぎの辛み成分が出てしまっているからでしょう。
玉ねぎには硫化アリルという成分が含まれるのですが、玉ねぎをカットした時にこの成分が空気に触れると、
辛み成分が流れ出し、辛くなってしまうんですよ。
ただしこの辛味成分は水に流れ出す特徴があるので、ポテトサラダに玉ねぎを入れる場合は、
必ず水にさらしておくようにしましょう。
要するにポテトサラダの玉ねぎが辛くなってしまう理由は、水にしっかりとさらしていないか、
さらす時間が短かったからでしょう。
玉ねぎは最低でも5～10分は水にさらしておくといいですよ。
そうすれば玉ねぎの辛味成分をしっかり抜くことが出来るので、
ポテトサラダも美味しく食べられるでしょう。
ちなみに、玉ねぎは水にさらす以外にも、
辛くなくする方法があるので、続いてはそれを紹介していきますね。
ポテトサラダの玉ねぎを辛くなくする方法
玉ねぎを辛くなくするには、以下の方法を試してみると良いですよ！
・玉ねぎをカットしたらレンジで加熱する
玉ねぎをスライスしたら、レンジで1～2分ほど加熱しましょう。
加熱することで辛味成分が抜けるので、安心して食べることが出来ますよ！
ポテトサラダに入れる場合は、レンジでチンした後、
十分に玉ねぎを冷ましてから混ぜていくといいでしょう。
・玉ねぎを横にカットする
玉ねぎをカットする際、縦ではなく横にカットしていきましょう。
すると辛味成分が抜けていくので、ポテトサラダに入れても辛くなくなりますよ！
・玉ねぎを塩もみして流水で洗う
玉ねぎをスライスしたら塩もみをして、そして流水で洗い流していきましょう。
あとはキッチンペーパーでしっかり水気を拭き取れば、
辛味成分を取り除くことができますよ！
・スライスした玉ねぎを10分～15分放置する
スライスした玉ねぎは10分～15分ほど放置しておきましょう。
すると辛味成分が空気に流れ出していくので、
ポテトサラダに入れても安心して食べることができますよ！
ちなみに我が家でもこの方法をしているんですが、
本当に玉ねぎが辛くなくなるので個人的にもおすすめです！
以上が玉ねぎを辛くなくする方法です。
ちなみに、既にポテトサラダに入れてしまった玉ねぎに関しては、
ちょっと大変ですが、玉ねぎだけを別皿に移し、
レンジで加熱した後、冷まして再びポテトサラダに入れると良いですよ。
もしくは玉ねぎを塩もみして流水で洗い流し、水気を拭き取った後、再びポテトサラダに入れてもOK！
そうすればポテトサラダの玉ねぎも辛くなくなるので、
とっても美味しく食べることができます。
でも出来れば、ポテトサラダを作る前に、
玉ねぎは辛味成分を抜いていくようにするといいですね。
ぜひポテトサラダを作る時は、玉ねぎの辛み成分をしっかり抜くようにして、
食べやすいポテトサラダにしていきましょう！
まとめ
ポテトサラダの玉ねぎが辛い理由は、玉ねぎの辛み成分をしっかり抜かなかったことでしょう。
そのため、ポテトサラダを作るときは、玉ねぎをしっかり水にさらすか、レンジで加熱する、
横にカットする、塩もみする、10分～15分放置するなど、
辛味成分を抜くようにしていきましょう。
そうすれば美味しくポテトサラダが食べられますよ！
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