干し芋を簡単に家庭で作るには、一体どうしたらいいんでしょうか?
干し芋って日本茶にも合うしすごく美味しいですよね!
でもよくみると、干し芋には白い粉がついています。
これは一体何の粉なんでしょうか?
そこで今回は、干し芋を家庭で簡単に作る方法と、
干し芋の表面にある白い粉の正体をご紹介します。
干し芋好きな人はぜひ知っておくといいですよ!
干し芋を簡単に作る方法
干し芋を簡単に作るには、オーブンを使うのがとってもおすすめ!
やっぱり干し芋を作るには、外で天日干しにしなきゃいけない、
と思ってしまいますよね。
ところが、実はオーブンさえあれば、
簡単に干し芋を作ることが出来るんですよ。
まずさつまいも(おすすめは安納芋)を蒸かして、
熱いうちに皮を剥いていきます。
そして一旦冷ましたら、7~8ミリ幅にカットして、
クッキングシートを敷いたオーブンに並べ、
100度1時間焼いていきましょう。
そしてひっくり返してもう1時間加熱すれば、
天日干しにしなくても、簡単に干し芋を作ることが出来るんですよ!
詳しい作り方は下記のレシピを参考にしてみてください。
干し芋って、こんなに簡単に出来るんですね!
すごく簡単なので、筆者も試してみたくなりました!
ただ、オーブンが家庭にない場合もありますよね…。
その場合には、さつまいもを蒸かして皮を剥き、
1センチくらいの厚さにカットした後、
風通しが良い場所に2~3日天日干ししていけばOK!
詳しい作り方は下記のレシピを参考にしてみてください。
オーブンがなかったとしても、
意外と簡単に干し芋って作れるんですね!
ちなみに、干し芋は食べる直前にトースターで軽く温めると、
よりホクホクして美味しくなるのでぜひ試してみてください!
やっぱり干し芋は美味しい方が断然に良いですからね!
ぜひご家庭でも干し芋を作って楽しみましょう!
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干し芋の白い粉の正体は?
市販の干し芋を見てみると、表面に白い粉が付着していますよね。
これはひょっとしてカビ!?と驚くかもしれませんが、
カビではありませんので、どうかご安心を。
干し芋の表面に付着している白い粉は、実はさつまいもの糖分なんです。
さつまいもを干して乾燥させることで、
表面に糖分が浮き出てきて、
それが白い粉のような結晶になったものなんですよ。
ただしこの糖分は麦芽糖という種類の糖分であり、
甘さがとっても控えめなんです。
そのため、この白い粉だけをなめたとしても、
砂糖のように強い甘さを感じないんですよね。
ちなみにこの白い粉は、干し芋を天日干しにして、
乾燥させると出てくるので、先ほど紹介したオーブンで作る方法だと、
表面に白い粉が出てこない場合があります。
でも白い粉が表面に出てこなくても、
十分に干し芋は美味しく食べることが出来ますよ。
ちなみに、干し芋は白い粉が出れば出るほど乾燥する反面、
硬くなってしまいます…。
そのため硬くなってしまった干し芋に関しては、
トースターで軽く温めるなどしていくといいでしょう。
そうすれば美味しく食べられるのでおすすめですよ。
まとめ
干し芋はオーブンがあれば天日干しにしなくても、
とても簡単に作ることが出来ます。
オーブンがなくても、天日干しにすれば、
2~3日で干し芋が出来上がるので案外簡単ですよ!
そして干し芋の表面に付着している白い粉は、
さつまいもの糖分なんです。
そのため、白い粉が出てしまっていても、
普通に食べることが出来るので安心してくださいね!
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