鏡餅の上にミカンが乗っているのは何故?

お正月の飾りの定番である鏡餅には、
上にミカンがのっかっていますよね。

一体なぜミカンを鏡餅の上にのせるのでしょうか?

神様へのお供え?それとも別の意味がある?

そこで今回は意外と知られていない、鏡餅にミカンをのせる理由や、
お正月が終わったら、のせていたミカンはどうしたらいいか、
ということを詳しく解説していきます。

鏡餅の上にミカンが乗っている理由

鏡餅の上にミカンをのせるのはその色に理由があります。

ミカンの色は『橙(だいだい)』色といわれ、
要するに子孫が『代々』繁栄するように、という願いをこめて、
鏡餅のうえにかざるものなんですよね。

ちなみに厳密にいえば、本来であれば鏡餅の上にのせるのは、
ミカンではなく橙という柑橘系の果物なんですよ。

年末年始にスーパーなどに行くと、
橙を売っていることがあるので、本来はこの橙を鏡餅の上にのせ、
子孫が代々繁栄するように、という願いを込めて飾ります。

要するに実はミカンを鏡餅にのせるのは、
正しい飾り方ではなかったんですね。

もちろん鏡餅の大きさによっては、
バランスが良いのでしたらミカンを飾ってもいいですが、
正確には橙を飾るのが一般的なので、
ぜひ橙を飾って正月を迎えるようにしましょう。

確かにミカンも橙も、どちらも橙色をしているので、
別にミカンでも良さそうな気がしますよね。

でもきちんと飾りたいのでしたら、
やっぱり橙を買っておくようにするといいですよ。

鏡餅の上のミカンはどう処分すればいい?

鏡餅の上にのせておいたミカンは、
鏡開きで鏡餅を食べる時にでも、一緒に食べてしまって良いでしょう。

もし橙をのせている場合は、橙はあまり美味しくないので、
無理して食べずに、他のお正月飾りと一緒にどんど焼きで燃やすか、
お清めした後可燃ゴミとして処分してしまって大丈夫ですよ。

お清めする場合は、感謝の気持ちを込めて粗塩を振り、
白い紙に包んで可燃ゴミとして分別して捨てればOKです。

やっぱり鏡餅に飾ってあったものですから、
そのまま捨てるのもなんだか抵抗がありますよね。

でもお清めしてからなら捨てても問題ないので、
鏡餅にのせていたのがミカンであった場合も、
同様に食べないのでしたらお清めして捨てるようにしましょう。

もちろんどんど焼きに持って行ってもいいですよ。

でも最近はどんど焼きを行う地域ってすごく少ないですよね。

私が住んでいる地域でも、どんど焼きは行われていないみたいです。

そのため、正月飾りは神社の古いお守りなどの返納所に持っていくか、
お清めしてから捨てるのがおすすめですよ。

ちなみに神社の返納所では、その神社で買ったお守りやお札などしか、
お焚き上げを受け付けていない場合もあるので注意しましょう。

ということで、鏡餅の上のミカンは食べるかお清めして捨てるか、
燃やしてもらうかのいずれかで処分するのがいいんですね。

まとめ

鏡餅の上にのせるミカンは本来は橙という柑橘類であり、
子孫が代々繁栄するようにという願いを込めて飾られます。

お正月を過ぎて鏡開きをしたら、上にのせていたミカンは食べるか、
もしくはお清めして捨てるか、お焚き上げしてもらうといいでしょう。

橙をのせていた場合も同様なので、
もしお焚き上げ出来そうにない場合は、
お清めして可燃ゴミとして処理するようにしてくださいね。

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