山芋って生とすりおろしたものでは、
保存期間が違ってくるんでしょうか?
少しでも長く保存するには、生とすりおろし、
どちらがいいのかイマイチよく分かりませんよね。
そこで今回は、山芋は生とすりおろしでは保存期間が違うのか、
また、それぞれの正しい保存方法を紹介していきます。
山芋の保存期間はどのくらい?生とすりおろしでは違いがあるの?
山芋は生のままの場合は、基本的に約1ヶ月は保存することが出来ます。
山芋って意外と長期間、保存することが出来るんですね!
でもすりおろしてあるものの場合は、たったの2日間しか保存できないので、やっぱりすぐに山芋を食べない時は、生のまま保存しておくのが一番なんですよね。
ただし、後ほど詳しく説明しますが、すりおろしてとろろにした山芋も、冷凍してしまえば保存期間は1ヶ月と長くなりますよ!
ということで、保存の仕方によっては、
生の場合だけでなく、すりおろしてあるものでも、
長期保存か可能なので覚えておくと良いでしょう。
やっぱり、出来れば少しでも長く保存をしておきたいですよね。
そのためにも、山芋は正しい保存方法で保管しておくことが大事。
では続いては、山芋の正しい保存の仕方について解説していきます。
生とすりおろしではオススメの保存方法も違う?
生の山芋の場合は、まず新聞紙に包んでから、ビニール袋に入れて、冷暗所に置いておくようにしましょう。
そうすれば先ほども説明したように、約1ヶ月は保存することが出来ますよ!
カットしてある山芋は、切り口をしっかりラップで包んだら、冷蔵庫に入れて保存しておきましょう。
そうすれば1週間は保存することが可能です。
そしてすりおろしてとろろにした山芋に関しては、冷凍しておくのが一番おすすめの保存方法!
すりおろしてとろろにした山芋をフリーザーバックに入れ、なるべく平らになるようにしてから、冷凍庫で保管しておきましょう。
そうすれば、生の山芋を保存した場合と同じように、約1ヶ月は保存することが出来るんですよ!
確かに1ヶ月間も保存出来ればかなり便利ですよね!
冷凍しておいたとろろを解凍する時は、流水解凍をするか、電子レンジの解凍機能を使って、解凍してしまうのがおすすめです。
ただし電子レンジでうっかり加熱モードで、すりおろした長芋を加熱してしまうと、風味が落ちてしまうのでくれぐれも注意するようにしましょう。
「解凍モードで、すりおろした山芋を解凍していく」というのがポイントなんですよ!
ちなみに、すりおろした山芋を冷凍する時は、1食分に小分けにしてから冷凍しておくと良いでしょう。
1度解凍してしまった山芋は、再度冷凍すると鮮度が落ちてしまうので、くれぐれも食べ切れる量だけを解凍するようにしてくださいね。
ということで、「生の長芋は冷暗所で、すりおろした長芋は冷凍して」ということを覚えておくと良いでしょう。
そうすれば、山芋を美味しい状態のまま、保存することが出来るのでとっても安心なんですよ!
まとめ
山芋は生の場合だと新聞紙に包み、
ビニール袋に入れて冷暗所に置いておけば、
約1ヶ月は保存できるようになります。
ただし、すりおろしてとろろにした山芋に関しては、
冷蔵庫に入れても2日しか日持ちしないので、
小分けにしてフリーザーバッグに入れて、
冷凍しておくようにしましょう。
そうすれば1ヶ月日持ちさせることが出来ますよ!
解凍する時は流水か、電子レンジの解凍モードを使いましょう。
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